県道30号松川橋付近で連続交通事故発生 2地点で通行止め規制実施中(2月4日20時39分現在)
事故発生状況と現場の詳細
2月4日(火)20時頃、名古屋市守山区の県道30号線において松河戸インター交差点と松川橋上の2箇所で連続交通事故が発生。特に松川橋上で発生した事故は重大事故とみられ、橋梁部全面の通行が不可能な状態となっています。現場付近を通行中のドライバーからは「橋の上で複数台が絡む大規模事故のようだ」(Twitterユーザー @keibainpact 19:42投稿)との証言が寄せられています。
交通規制の影響範囲
愛知県警守山警察署により松川橋全域(約800m区間)および松河戸インター交差点周辺(半径300m)に通行止め規制が発令されました。影響は東西方向の主要幹線道路である県道30号線全域に波及し、名古屋市守山区春地区から瀬戸市方面にかけて約5kmの渋滞が発生しています。代替路線となる県道15号線にも車両が集中し、通常比2倍の交通量を記録中です。
現場の生々しい状況報告
事故直後に現場を目撃した住民からは「松川橋の上で乗用車2台と配送トラックが衝突し、ガードレールを突き破っていた」(Twitterユーザー @Nagoyarinsan 20:14投稿)との情報が。別の目撃者は「警察官20名以上が現場で交通整理に当たり、救急車3台が往復している」(同ユーザー 20:25投稿)と緊迫した状況を伝えています。現場写真(pic.x.com/cmvUCsZbnm)では夜間の橋上で複数台の車両が横転状態で写っています。
警察当局からの緊急注意喚起
愛知県警交通規制課が20時45分に発表した注意事項:
- 松川橋通行止めは翌日5日午前6時まで継続予定
- 松河戸インター交差点は22時を目処に片側交互通行へ移行
- 事故処理のため消防車両が頻繁に往来(緊急走行妨害厳禁)
- ドライブレコーダー映像の提供を一般ドライバーに要請
主要迂回ルート案内
名古屋市道路管制センター推奨の代替路線:
- 瀬戸方面→名古屋方面:県道209号経由で尾張旭ICから名古屋瀬戸道路利用
- 守山方面→春日井方面:小幡緑地通り経由で国道19号線接続
- 松河戸地区→大森IC:住宅街迂回路(細街路多数のため大型車通行不可)
※全迂回ルートで10-15kmの距離増加と30分以上の時間ロス発生
夜間事故防止の専門家アドバイス
日本自動車連盟(JAF)愛知支部の安全運転指導員がコメント:
「県道30号線は街灯が少なく路面照度が低い区間が続きます。冬期は20時以降に路面温度が急低下し、橋梁部ではブラックアイスバーンが発生しやすい。夜間走行時は対向車のヘッドライト眩しさも加わり、速度は法定速度より10-20%低下させるべき」
最新情報確認方法
リアルタイム更新情報は以下で確認可能:
- 愛知県警交通情報ツイッター(@aichi_police_tra)
- 名古屋市防災ポータル
- JARTIC中部 電話案内(052-971-0110)
- #愛知県警 #守山区交通事故 ハッシュタグ検索
※現場付近では21時から夜間照明車を導入した本格的な事故調査が開始されます。
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